現在、マンション管理業協会が推し進めております新たな評価制度が
ついに2020年4月から開始されることが決定したようです。
協会会員の管理会社は、受託マンションのプレ評価作成を行っている状況です。
評価シートは私も見てみましたが、なかなか良くできていました。やってて当たり前という項目も多いですが、残念ながらそういったことですらできていない不良マンションは多いです。
また、情報を提出しなかったマンションは自動的に低評価になる仕組みも良いですね。同制度の推進力になりそうです。
時節柄、法的に義務付けられた年に一度のマンションの総会も開催しづらくなりました。 管理業協会からは、延期を認める旨や、管理委託契約の暫定契約の取り扱いなどの措置はリリースされるものの、肝心の「ITを使った総会」については、具体的な考え方が示されず、やっちゃっていいのかなー?感を感じながら、えいやーでIT総会をやっているマンションさんも多かったはず。 ようやく、IT総会についての論点、考え方が公的機関から示されました。 結論は、やってよし。 オンライン出席者も、出席者として認めるし、議決権行使も電磁的方法でなくても認められるというものでした。 インターネット上の専門家は、固い解釈をされている人もいましたが、意外と柔軟な考え方で、ほっとした人たちも多いはず…
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