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在宅ワーク化が進むにつれ増える騒音トラブル!子供が飛んだり跳ねたりする近隣へ損害賠償を請求

コロナ禍で、在宅ワークが増えています。 これにより、マンションでは騒音のトラブルが非常に増えております。 そこで、マンションにおける騒音トラブルに対し、損害賠償を請求した裁判例をご紹介します。 騒音のトラブルは、案外身近なことなので、被害を受けている人は泣き寝入りしている人も多いのではないでしょうか。 しかし、相手の対応が不誠実であった場合、騒音計などにより証拠を積み上げ、裁判を提起すれば、損害賠償を請求することができるかもしれません。 コロナ禍、共同住宅にお住まいのかたは、近隣に迷惑がかからぬよう静かに生活しましょう。 マンション管理ヘッドライン 一日一ニュース ■チャンネル登録お願いします。■ https://www.youtube.com/channel/UCoCrtxPl6e_yhdRV0fsuNig ブログ https://mankannews.blogspot.com/ Facebook(マンション市況、ニュースに関する考察、うんちくをつぶやきます) https://www.facebook.com/profile.php?id=100059491860062 Twitter(マンションあるある等適当につぶやいています) https://twitter.com/netamade2 Podcast(音声メディア) https://open.spotify.com/show/6CMnIIgmSXHdKDlyJoEQnf https://www.himalaya.com/personal-journals-podcasts/2929077 ココナラ https://coconala.com/users/2217698 メルマガ(毎日、有益な情報を発信します) https://www.mag2.com/m/0001694000 #テレワーク #在宅ワーク #騒音問題 #子供騒音 #損害賠償請求 #マンション判例 #コロナ禍

ボタンを押さずに乗り場選択、自動で戸が開き空気入れ替え、人数制限ガイダンス ニューノーマル対応型エレベーター開発

ざっくり要約 ・日立エレベーターがニューノーマル対応型エレベータ開発 ・ボタンに触れずに乗り場選択 ・勝手に扉が開いて強制換気 ・自動アナウンスで乗車制限、密回避 先日、ラインからエレベーターを呼び出せるシステムをリリースした日立エレベーターですが、続々とニューノーマル型機能を開発しています。 非接触、換気、密回避が叫ばれる昨今、それらにそれぞれ対応した機能です。 安心・安全を求めるマンションにおいても、改修需要が見込めそうです。 日立ビルシステム https://www.hbs.co.jp/ マンション管理ヘッドライン 一日一ニュース ■チャンネル登録お願いします。■ https://www.youtube.com/channel/UCoCrtxPl6e_yhdRV0fsuNig ブログ https://mankannews.blogspot.com/ Facebook(マンション市況、ニュースに関する考察、うんちくをつぶやきます) https://www.facebook.com/profile.php?id=100059491860062 Twitter(マンションあるある等適当につぶやいています) https://twitter.com/netamade2 Podcast(音声メディア) https://open.spotify.com/show/6CMnIIgmSXHdKDlyJoEQnf https://www.himalaya.com/personal-journals-podcasts/2929077 ココナラ https://coconala.com/users/2217698 メルマガ(毎日、有益な情報を発信します) https://www.mag2.com/m/0001694000 #マンション管理 #管理組合 #管理会社 #非接触 #密回避 #換気強化 #日立エレベーター #ニューノーマル #コロナ禍 #日立ビルシステム #日立製作所

コロナ禍で増える在宅喫煙家!ベランダでの喫煙を継続する行為は上階の居住者に対する不法行為となる場合があるので注意

コロナ禍で、在宅率が高まっている昨今、マンションでは 騒音の苦情と合わせて増えている苦情があります。それは「タバコ」の煙、匂いです。 これまでは、外でタバコを吸っていた愛煙家たちが、室内でタバコを吸うために、排気口から排出されたタバコの匂いが 共用廊下に蔓延しているというものなどです。 室内で吸う分はまだいたし方ないと思いますが、家庭内嫌煙家に室内から追い出された方が、ベランダで喫煙する例も少なくありません。 まず、最近では多くのマンションでは、使用細則で共用部分での喫煙を禁止しています。当然のことながらベランダも共用部分にあたりますので、そもそもベランダでの喫煙行為は細則違反にあたります。 今回、共用部分での喫煙を禁じていなかったマンションにおける事例をご紹介します。 事件の概要はこうです。 Aさんの居室のましたに居住しているBさんは、自身の居室ベランダで喫煙を継続しました。AさんはBさんに、対して手紙、電話、回覧等でベランダでの喫煙をやめるように求めましたが、Bさんはこれを無視し、喫煙を継続しました。 そのため、喘息等の疾患を有していたAさんが、体調を悪化させ、精神的肉体的苦痛を受けたとして、不法行為による損害賠償を請求しました。 Bさんは、仮に自分の喫煙とAさんの精神的苦痛との間に因果関係があるとしても、受任限度内であるして、喫煙は居室内でしており、私生活における自由が尊重されるべきであるとして争いました。 また、こちらのマンションの使用細則には、ベランダでの喫煙を禁ずる規則はありませんでした。 問題点は、Bさんがベランダで喫煙する行為はAさんに対する不法行為になるかという点です。 結論です。裁判所の判断は、Aさんの請求を一部認め、Bさんに対し損害賠償を命じました。 詳細です。 自宅の所有建物内であっても、いかなる行為も許されるというものではなく、この行為が、第三者に著しい不利益を及ぼす場合には、制限が加えられることがあるのはやむを得ないとしました。そして、喫煙は個人の趣味であって、本来個人の自由に委ねられる行為であるのですが、タバコの煙が喫煙者のみならず、その周辺で煙を吸い込むかたの健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること、一般にタバコの煙を嫌うものが多くいることは、いずれも高知の事実です。 したがって、マンションの専有部分及び、これに接...

2020年 マンション10大ニュース 社会や生活様式が一変、管理の在り方再考の年

2020年 マンション10大ニュース ・新型コロナ感染拡大未曾有の事態に直面 ・改正適正化法、円滑化法公布 ・東京都管理状況届け出制度を開始 ・適正管理評価制度22年4月スタートへ ・敷地斜面崩落通行人が死亡 ・長寿命化へ国がモデル事業創設 ・将来像見据えた管理運営を提案 ・無人マンション解体で行政代執行 ・修繕工事費試算も長期修繕ナビ作成 ・管理士試験申込者前年比で初めて増加 収束が見えない新型コロナウィルス感染拡大で社会や生活様式が一変した2020年。 改正マンション管理適正化法、建て替え円滑化法が公布され、東京都では管理状況届け出制度がスタートするなど、老朽化対応や管理不全防止の制度と取り組みが目立ちました。 #2020年 #マンション管理 #コロナ禍 #長期修繕ナビ #マンション管理士 #無人マンション #改正適正化法 #円滑化法 #管理状況届け出制度 #適正管理評価制度

2020年 管理会社5大ニュース「コロナ対応」「IT化」「IT総会」「自主管理アプリ」「日本式管理海外輸出」

ざっくり 1 コロナ禍で各社業務継続に尽力 2 電子契約・オンラインサービス IT化へ舵切る 3 IT総会ガイドライン策定 管理協 4 自主管理・中小業者支援 アプリ開発 5 日本式管理を海外輸出 予想だにしなかった災禍で、マンション管理業会始まって以来といっても過言ではない混乱に陥った1年となりました。これまで当たり前と考えられてきた業務の在り方や業務員の働き方が見直される一方、新サービスを施行する動きが加速しました。

コロナ禍におけるマンション管理組合運営の実体調査!感染対策、組合運営、管理会社対応、コミュニティ、防災などなど

今、コロナ禍真っ只中の中、全国のマンションはどのような対応をしているのでしょうか? マンションコミュニティ研究所が全国の役員、居住者を対象としたアンケートを公開しました。 印象的だったのは、感染したことを管理組合に届け出るようにしたマンションが8.9あったこと。 とてもセンシティブな情報なだけに、情報の取扱いにはとても気をつけたい。 そして、住民から感染者が出た場合の対処法を検討していたマンションが19.1しかなかったことについても驚きでした。 その他、様々な結果がでていますので、これからマンションの対応方法を決めていく役員の皆さんにとっては参考になる内容かと思います。 こういったアンケート結果をうけて、マンションコミュニティ研究所は次の5つの提言を掲げています。 <コロナ禍の経験を活かすための5つの提言> 1.総会開催方法を見直し、準備を充実させ、より民主的な決議を目指す 2.理事会等にオンライン会議システムを取り入れ、話し合いの場の選択肢を増やす 3.管理会社とのコミュニケーションを密にして信頼関係でつながる協働を目指す 4.コミュニティ形成は、「イベント型」から「多様な小グループの連携型」へ 5.情報発信、情報交換のレベルを上げ、情報でつながるコミュニティへ 先般、マンション管理業協会からも、IT総会に関するガイドラインも発信されており、事実上、総会、理事会などはオンラインでも開催が可能になっています。 この提言にもあるように、コロナ禍においても民主的な意思決定を確保するため、マンションもルールを柔軟に変更していき、ニューノーマルに合わせた運営を模索していく必要があるのだと思います。 また、様々なマンションへの対応実績、経験を積み上げている管理会社はよきパートナーです。 このような危機的状況であるからこそ、関係を密にし、信頼関係を築き、協力して動いていく必要があるのだと思います。 素晴らしい、提言だと思います。 マンションコミュニティ研究所 https://www.mckhug.com/

地震保険で画期的な判決!損保会社の認定覆る結果 パート①

未だに記憶に新しい熊本大震災 この時、たくさんのマンションが被災しております。 地震保険に入っていたマンションは、それぞれの被害状況に応じて損害区分認定がなされ保険金が支払われています。 しかし、この時過小に評価されたとして、とあるマンションオーナーが独自に調査をし、裁判を起こし、結果損害区分が覆るといった判決が出ております。 マンションは地震保険だけでなく、様々な局面で保険にお世話になります。 ただ、保険会社にとっては当然保険金を支払わないほうが儲かるわけで… 納得のいかない結果に対しては、きちんと声をあげる! それが、オーナーや管理組合役員の使命であります。