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12月, 2020の投稿を表示しています

日本のマンションは外廊下型が多く、中国のマンションは中廊下型が多い!? 中国メディアが考察、防犯性、メンテナンス性、安全性に違い

ざっくりまとめ ・日本と中国のマンションを比較すると廊下に違いがある ・日本は開放式が多く、中国は封鎖式が多い ・開放式が多く採用されているのは自然災害が多いお国柄的に緊急避難を優先されているのか? ・開放式の利点は防犯性 ・開放式の欠点は、メンテナンス性が低い、子供にとって危険 ・その他日本で採用されているアクセス方式の特徴を説明 日中で違うのは、環境の違いだけでなく、国民性にも違いがあるかもしれません… 例えば、治安の悪さとか… 他の欧米はどのような構造が多いのかを調べてみるのも面白そうです。 #中国マンション #チャイナマンション #アクセス方式 #廊下の種類 #外廊下型 #片廊下型 #階段室型 #中廊下型 #コア型 #ツインコリドール型 #ボイド型

2020年 マンション10大ニュース 社会や生活様式が一変、管理の在り方再考の年

2020年 マンション10大ニュース ・新型コロナ感染拡大未曾有の事態に直面 ・改正適正化法、円滑化法公布 ・東京都管理状況届け出制度を開始 ・適正管理評価制度22年4月スタートへ ・敷地斜面崩落通行人が死亡 ・長寿命化へ国がモデル事業創設 ・将来像見据えた管理運営を提案 ・無人マンション解体で行政代執行 ・修繕工事費試算も長期修繕ナビ作成 ・管理士試験申込者前年比で初めて増加 収束が見えない新型コロナウィルス感染拡大で社会や生活様式が一変した2020年。 改正マンション管理適正化法、建て替え円滑化法が公布され、東京都では管理状況届け出制度がスタートするなど、老朽化対応や管理不全防止の制度と取り組みが目立ちました。 #2020年 #マンション管理 #コロナ禍 #長期修繕ナビ #マンション管理士 #無人マンション #改正適正化法 #円滑化法 #管理状況届け出制度 #適正管理評価制度

2020年 管理会社5大ニュース「コロナ対応」「IT化」「IT総会」「自主管理アプリ」「日本式管理海外輸出」

ざっくり 1 コロナ禍で各社業務継続に尽力 2 電子契約・オンラインサービス IT化へ舵切る 3 IT総会ガイドライン策定 管理協 4 自主管理・中小業者支援 アプリ開発 5 日本式管理を海外輸出 予想だにしなかった災禍で、マンション管理業会始まって以来といっても過言ではない混乱に陥った1年となりました。これまで当たり前と考えられてきた業務の在り方や業務員の働き方が見直される一方、新サービスを施行する動きが加速しました。

分譲マンションでリモートワークへの住まいのソリューション提案 新発想の自宅内リモート空間を導入!リモーゼット、リモドア、リモデスク

ざっくり ・コロナ禍で増えるリモートワークに対応したマンション開発 ・クローゼットをワークスペース化できるリモーゼット ・リビングと洋室の真仕切りを可動できるリモドア ・あらかじめ洋室の壁面にカウンター&証明を用意したリモデスク 94%の人が、リモートワーク増えた、始まったと回答しており、これから増えるリモートワークニーズ。 先日も、抗ウィルス、抗菌、非接触などというコンセプトを掲げたマンションの発表がありましたが、ニューノーマルに求められるマンションのコンセプトはてんこ盛り!ですね。 コロナ前とコロナ後では、マンションの構造も全く違うものになるでしょう。リフォーム需要なども増えそう。 #リモートワーク #リモーゼット #リモドア #リモデスク #ニューノーマル #ウィズコロナ #アフターコロナ #マンション販売 #スマイロジー #リモタス

AIが全国のマンションの将来の価値を算出するサービス「マンション将来価格予測サービスリリース!30年後の価値はいかほど?

ざっくり ・AIがマンションの将来価格を予測するサービスリリース ・販売情報のビッグデータや物件情報から産出 ・国内初のサービス ・将来の売却や資産価値についての不安との意見を解消 ・不動産購入における客観的判断材料 論理的にいったら、相場というのは、売買情報や過去実績、物件情報を経験値で評価した指数などによって決まって言っており、それをAIで計算させればリアルな数値は算出できるはず!とんでもないサービスがリリースされましたね。 さっそく、自分のマンションを調べてみると…すごーくリアルな数字が…。 これは信用できる。 あなたも自分の資産、これから購入予定のマンションの将来価格などを試してみては? マンションレビューURL:https://www.mansion-review.jp/ #マンションレビュー #不動産 #ビッグデータ #ワンノブアカインド #マンション価格 #マンション将来価格予測サービス #資産価値 #レインズ #不動産売却 #AI #人工知能

マンション改修工事をブランド化 改修工事に込める想いは「新しい風景、準備中。」

東急コミュニティは年間200件ほどの大規模修繕工事実績があるとのこと。 大規模修繕工事は、設計から引き渡しまで、約3年程度の期間を経て進めていくマンションにとっても一大イベントであることに加え、工事中は建物全体がシートに覆われ、騒音、粉塵、日陰、悪臭など住んでいる人にとっても大変な思いをする期間になります… しかし、そういったマイナスなイメージを払拭する意味でも、マンションは街の景色の重要な一部であるということ、そしてその景色をこれから新しくする準備を行っているという想いを込めていきたいとしています。 #東急コミュニティ #大規模修繕工事 #工事ブランド

関西電力など マンション向け宅配ボックスを「電柱」に設置試行、宅配の再配達問題解消するため

ざっくり ・電柱にマンション向け宅配ボックス設置のトライアル開始 ・宅配の再配達問題解消のため ・電源、セキュリティ、強度などは各社の強みを生かした技術をもちよった ・マートシティモデル事業の先行モデルプロジェクト 最近では、コロナで在宅率も高まっているので再配達は若干減ってはいるものの、依然として多い再配達問題。 eコマース業者専業の宅配業者は置き配などをしてくれるものの、大手宅配業者は宅配ボックスか、対面でしか荷物を渡してくれない・・・ そんな中、このように宅配ボックスを増やしてくれるのはすごくありがたいですね。 ぜひ、有用性を検証していただき、正式採用して欲しい。 関西電力 https://www.kansai-td.co.jp/corporate/profile/business/locker-service.html 河村電器産業 https://www.kawamura.co.jp/news/20201214/ ラトックシステム https://www.ratocsystems.com/info/news/2020/1216.html

SIAA認証の建材や非接触キーなどを採用した「抗ウイルス・抗菌マンション」を全国展開 意識・行動変化アンケートをもとに

ざっくり ・大和ハウス工業が抗ウィルス・抗菌マンション展開 ・ニューノーマル時代に継続したい行動や意識を参考に ・抗ウィルス、抗菌建材、非接触設備、リモート環境など 海外等でもこのような建材、設備のマンションに需要がうまれているところをみると、これからの日本のマンション市場においてもニューノーマル仕様は重要なファクターとなりえます。 今までどおりのものをただただ、作るだけでは売れない!?

国土交通省がマンション管理業者全国一斉立入検査結果を発表!是正指導率依然として高く、違法状態是正に向けた真剣な取り組みが望まれる

ざっくり ・国土交通省によるマンション管理業者一斉立入検査結果発表 ・去年よりは多少よかったものの、二年前よりは悪く…、過去5年間の平均を下回る結果 ・ようは、マンション管理業者全然成長してない… ・管理組合の皆さんは、これからもマンション管理会社の仕事に目を光らせる必要がある この一斉立ち入り調査は、定期的に行われているものの、なかなか是正指導が減らないという印象です。大手はどんどん体制を整えて、不正などが起きにくい体制を整えていっているものの、人材不足なども相まって業務徹底ができていないのが実情。 これからシステム化が進んでいくにつれて、こういった部分も是正されていくことを期待します。 #国土交通省 #マンション管理業者 #立ち入り調査 #管理業務主任者 #重要事項説明 #財産の分別管理 #73条書面 #管理事務報告 #マンション管理適正化法

【米国】マンハッタンに最も持続可能なマンションが建設中

マンハッタンに「最も持続可能なマンション」が発表されました 株式非公開の不動産会社であるRoeCorporationは本日、ニューヨーク市でこれまでに建設された中で最も持続可能なマンションであると考えられている建物の販売を開始したことを発表しました 。 アッパーウエストサイドのシャーロットと名付けられた9階建てのグラウンドアップは、ドイツに本拠を置くパッシブハウス研究所のエネルギーと換気の基準を超えるように設計および設計されました。 過去30年間にセントラルパーク歴史地区に建設された最初の新しい住宅の1つであるこのコンドミニアムは、ニューヨーク市の一角にに7棟の持続可能な設計のフルフロア住宅をもたらします。 数十年前にドイツで始まったパッシブハウススタンダードは、優れた空気品質を提供しながら、冷暖房のための家のエネルギー消費を劇的に削減することに焦点を当てています。 アッパーウエストサイドのシャーロットの堅牢な断熱材と気密シールは、空気漏れと通風を最小限に抑え、部屋を一貫して快適で静かに保ちながら、エネルギー消費量を従来の家庭の消費量のごく一部に削減します。 各住居は、スイスが設計した独自のエネルギー回収換気(ERV)システムを備えており、ろ過された新鮮な外気を家の各部屋に送り、古い室内空気を常に新鮮な外気と交換します。 470コロンバス西83に位置 マンハッタンのアッパーウエストサイドにストリート、アッパーウエストサイドのシャーロットはBKSK建築家によって設計されています。 ロビーとアメニティスペースの両方に、新鮮な空気を導入し、古い空気を排出する独立した独立した換気システムがあり、刺激物、アレルゲン、および臭気を常に排除します。 また、空気は紫外線で処理され、建物全体の個々の住宅用HVACユニットのように、ほぼすべてのウイルス、バクテリア、カビを除去します。 建設が順調に進んでおり、2021年初頭に最初の売出しが予定されており、アッパーウエストサイドのシャーロットの住宅は1100万ドルから始まります。 持続可能性は、新規および既存のニューヨーク市のコンドミニアムの重要な側面になっています。 今年の初め 、ニューヨークのクイーンズにある23階建ての高級ウォーターフロントコンドミニアムであるShore Towersは、LED照明を含むエネルギー削減プ

顔認証や暮らしのコネクトプラットフォームでマンション管理員の人手不足に対応 大京アステージと穴吹コミュニティが行う次世代型マンション管理サービスDX

・大京アステージ、穴吹コミュニティが顔認証やワンタイムキーを活用した入館管理システムを試験運用 ・管理報告業務のデジタル化によるリモートワーク実現 ・デジタルキーの利用で管理人立ち合い業務を不要に ・入退館履歴データ活用による業務効率化とセキュリティ向上 ・多様化する居住者のニーズ、管理業務の生産性向上が急務 先進的技術を、次々にリリースしていく大京アステージ。 マンション管理会社の中でも、群を抜いているように感じます。もう他社はだいぶ遅れをとっているのではないでしょうか。 今回の新サービスもニューノーマルに対応した時代のニーズにあったもの。 今、どこの管理会社も「管理員不足」「在宅ワーク」「非接触非対面」が優先スべき課題ではないでしょうか。それらを、まとめて解決するソリューション 大京アステージ https://www.daikyo-astage.co.jp/topics/2020/20201218.pdf 穴吹コミュニティ https://www.anabuki-community.com/topics/2020/20201218.pdf ビットキー https://bitkey.co.jp/news/20201218-2.html

【米国】協同組合やマンションがアンチマスカーに対してルールを施行するためのさまざまなツールとは

日本と違って、米国ではマスクをひどく毛嫌いする人は多いようです。 テレビなどをみていても、アンチマスカーと言われる方々がデモや集会などを行っているのを見ます。 もし、自分たちのマンションにアンチマスカーがいたら、どういう対処法をした方がよいか?というトピック。 基本的には、日本と同じように、建物ごとに制定しているルールをまず決めるべきだとしていますが、あちらは権利主張が激しいお国 新たにコロナ禍で制定したルールが、これまでの規則と矛盾している場合、新たなルールを守らせるのは困難です。 また、ルール違反に対しては、罰金という措置も米国ではありえますが、この罰金も執行部側に執行の権限が与えられていることを確認する必要があります。 最終的には、訴訟という話になるのでしょうが、時間と費用がかかる点も留意が必要。 米国では、立ち退き請求のようなものはできないようですが、建築規則違反を盾にすれば、利用差止め請求などはできるようです。

逗子市敷地斜面崩落事故 原因者負担であるものの、本復旧工事費は総合的に判断し市側が負担することに!応急工事費用は管理組合が13年分割で負担

記憶に新しい、マンションの敷地内の斜面が崩落し、尊い人命が失われた事故の件。 費用負担がようやく決着ついたようです。 結果は、本復旧工事は市が、応急工事費は管理組合が 本来は、マンションの敷地内を復旧させる工事であるので、管理組合が負担すべき事案とのことですが、行政の制度を利用して費用を圧縮できること、市道を早急に復旧させることが市民の利益になること、人命が関わっていることなど総合的に判断し、例外対応としてこのような結果となったようです。 応急工事については、13年かけて管理組合が市へ返済していくことになりますが、金額も大きいため、管理組合財政を立て直す資金計画の見直しも必要となってくることでしょう。

コロナ禍におけるマンション管理組合運営の実体調査!感染対策、組合運営、管理会社対応、コミュニティ、防災などなど

今、コロナ禍真っ只中の中、全国のマンションはどのような対応をしているのでしょうか? マンションコミュニティ研究所が全国の役員、居住者を対象としたアンケートを公開しました。 印象的だったのは、感染したことを管理組合に届け出るようにしたマンションが8.9あったこと。 とてもセンシティブな情報なだけに、情報の取扱いにはとても気をつけたい。 そして、住民から感染者が出た場合の対処法を検討していたマンションが19.1しかなかったことについても驚きでした。 その他、様々な結果がでていますので、これからマンションの対応方法を決めていく役員の皆さんにとっては参考になる内容かと思います。 こういったアンケート結果をうけて、マンションコミュニティ研究所は次の5つの提言を掲げています。 <コロナ禍の経験を活かすための5つの提言> 1.総会開催方法を見直し、準備を充実させ、より民主的な決議を目指す 2.理事会等にオンライン会議システムを取り入れ、話し合いの場の選択肢を増やす 3.管理会社とのコミュニケーションを密にして信頼関係でつながる協働を目指す 4.コミュニティ形成は、「イベント型」から「多様な小グループの連携型」へ 5.情報発信、情報交換のレベルを上げ、情報でつながるコミュニティへ 先般、マンション管理業協会からも、IT総会に関するガイドラインも発信されており、事実上、総会、理事会などはオンラインでも開催が可能になっています。 この提言にもあるように、コロナ禍においても民主的な意思決定を確保するため、マンションもルールを柔軟に変更していき、ニューノーマルに合わせた運営を模索していく必要があるのだと思います。 また、様々なマンションへの対応実績、経験を積み上げている管理会社はよきパートナーです。 このような危機的状況であるからこそ、関係を密にし、信頼関係を築き、協力して動いていく必要があるのだと思います。 素晴らしい、提言だと思います。 マンションコミュニティ研究所 https://www.mckhug.com/

医療体制の円滑化に寄与したい。大阪コロナ重症センターを管理受託する大手管理会社

流行はとどまることを知らない昨今。 各地域では、感染症と戦うための医療施設が着々と作られています。 そういったある種特別な施設においても、当然のことながら「施設管理」というものが発生するわけで、それを誰がどこが行うかというのは気になるところです。 管理会社としても規模が大きく、実績・経験豊かな東急コミュニティーが社会的使命感を受けて管理受託しました。 こういった特別な施設の管理における経験を、また様々な管理シーンで生かしてくれることでしょう。

【韓国】韓国のマンション購入者が選ぶ条件1位は!?

お隣韓国では、思った以上に若い方々が自分の家を購入します。 日本と同じように、持ち家信仰が強い国でもあります。 そんな韓国の若者たちが選ぶ条件は…

2021年米国のマンショントレンドを見る

新しいコロナウイルスの蔓延により、すべてのセクターで技術革新が加速しました。マンション業界も例外ではありません。 ブルートゥースシャワーヘッド、スマートサーモスタット、音声アシスタント、バーチャルツアー、コミュニティアメニティ、スマートロック、モーションディテクター照明、タッチレステクノロジー、ストリーミングサービスサブスクリプション、オンラインフィットネスクラス、バーチャルブッククラブ などなど 我が国、日本でもおなじみの先進的設備のニーズが並びます。 ニューノーマルに対応した新しいマンションが必要とされているのは米国だけではありません。 これからの日本のマンション開発に期待します。

競売取得者に対する滞納管理費等請求 高裁では時効援用を支持するも、最高裁で「配当要求」で時効中断認める判決

マンションにおいては管理費等が支払えず、結局競売になってしまうこともあります。 この時、滞納管理費等は当然特定承継者である競落人に承継されますが、場合によっては競落人がプロで時効を援用し、支払わないケースもあります。 今回のケースは、実際に競売された時期よりも前に行われた強制競売時に管理組合が行っていた配当請求が、時効中断事由に該当するかという点。 高裁では時効の援用が支持されましたが、最高裁では管理組合の配当請求による時効中断の主張を認めました。  管理費等反訴請求事件   令和2年9月18日  平成31(受)310 https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=89715

地震保険で画期的な判決!損保会社の認定覆る結果 パート③

地震保険の損害を認定する流れがどうなっているのか?

地震保険で画期的な判決!損保会社の認定覆る結果 パート②

前回に引き続き、地震保険の認定が覆った裁判の話。 争点は梁の損傷状況でした。 損害によるものか、経年劣化によるものかは、多くの保険事故においても争われる点です。 今回は、両方の意見が採用された結果の判決です。 コンクリートのひび割れって、地震に被災したマンション以外でもよくみかけると思います。1ミリ未満のいわゆるヘアークラックレベルでしたら問題ありませんが、1ミリ以上のひび割れがあった場合は、管理会社等にも原因を調べてもらったほうが良いでしょう。

地震保険で画期的な判決!損保会社の認定覆る結果 パート①

未だに記憶に新しい熊本大震災 この時、たくさんのマンションが被災しております。 地震保険に入っていたマンションは、それぞれの被害状況に応じて損害区分認定がなされ保険金が支払われています。 しかし、この時過小に評価されたとして、とあるマンションオーナーが独自に調査をし、裁判を起こし、結果損害区分が覆るといった判決が出ております。 マンションは地震保険だけでなく、様々な局面で保険にお世話になります。 ただ、保険会社にとっては当然保険金を支払わないほうが儲かるわけで… 納得のいかない結果に対しては、きちんと声をあげる! それが、オーナーや管理組合役員の使命であります。

建てて終わりからの脱却!長谷工がすすめる電脳マンション 生活情報から管理・修繕に活かす

マンション建設大手の長谷工コミュニティ 電脳マンションと一言で言っても奥が深い… マンション設備などをスマート化するだけでなく、居住者の生活情報をICTで一括管理し、そのビッグデータを新サービス開発に活かしたり、修繕時期予測などに活かす。 これまでのとおり一辺倒な管理ではなく、まさに特定のマンションだけのオーダーメイド管理を提供することができそうです。 共用部分だけでなく、専有部分もしっかりとフォローしてくれそうで安心ですね。

開放廊下・ベランダの防滑シート張りに無臭溶剤実現!即貼りも化で工期も短縮!コロナ禍の騒音対策、大規模修繕工事に

最近では、在宅率も高まっており廊下やベランダの防音防滑シート張りの工事需要が高まっています。 しかしながら、このシート張り…溶剤のニオイが強いということもあり、住みながら行うマンション工事としては、ちょっと課題が残っていました。 また、貼る作業にも時間がかかっていたため、半分ずつ貼るなどの工夫を行っても通行制限などが必要になり、居住者への影響が大。 しかしながら、この度オート科学工業が開発した、オートンフロアQィック ZERO、こちらは無臭、即貼り化を実現しました。 しかも工期短縮にもつながるため、労務費の削減にも寄与することでしょう。 これからマンションの工事を予定している理事、委員の皆さんは、このような便利材料を使うように業者に提案してみてはどうでしょうか。 オート科学工業 https://autochem.co.jp/ https://www.iwata-cc.jp/themes/custom/zircon/assets/pdf/topics/2020/20201205autoZERO.pdf 施工動画 https://www.youtube.com/watch?v=mGx5Ig2ieHw&feature=emb_title

マンションのオンライン総会!一人でもリアル会場総会を望んだら、ハイブリッド型総会をすべき!IT弱者への配慮は不可欠

IT総会ガイドラインを深堀りした内容。 ここで重要な点は、情報伝達の双方向性と即時性が担保されておれば、オンライン総会の出席行為と議決権行使行為は、リアル総会と同等に扱うといった点。 これにより、法的にリアルじゃないとできないと考えられてきたこともほとんどクリアとなる。 また、完全オンライン総会だが、一人でもリアル会場を望んでいる場合は不可という条件。結構ハードルが高く、区分所有者全員の意向やIT環境やIT技術を確認する術は現実的でないことから、併用型を選択するのが無難そう。 超小規模マンションや少数オーナーのマンションで、全員のことが知った仲であれば、オンライン総会もできそうです。 ITを活用した総会の実施ガイドライン 策定 http://www.kanrikyo.or.jp/report/webmeeting.html

マンションのタイル補修がより静かに!安く!革新的サイレントシステム開発

大規模修繕工事を経験された方であれば、あのカッターで外壁を切る音、タイルをドリルで剥がす音は… もう二度と聞きたくないことでしょう。 住みながら工事を行うマンションの外壁工事は、騒音をどれだけ減らせるか?が一つのポイントになります。 丸高工業が開発したサイレントシステムなら、静かに…そして安く工事を行うことができるようです。 これから、大規模修繕工事を計画しようとしている修繕委員長さん…、ただただ、設計事務所の提案を丸呑みするだけでなく、こういった住民目線でのアイディアを提案してみてはどうですか?

ウェブ上でマンション理事会の事前協議、議案賛否などを行える便利ツールで業務効率化・時短化!

先般、流行病の影響で、非接触・非対面による会合が望まれています。 マンションの理事会、総会もその限りではありません。 先般、ウェブ上で総会が行えるツールをズームコミュニケーションがリリースしていましたが、こちらは理事会をウェブ上で行えるツール。 総会と違って、理事会の運用は区分所有法に基づくものではないので、制約は少ないです。 特に大型マンションなどは、こういったツールを使って、安全で効率的なり次回運営をはかってみてはどうでしょうか。 ラージヒル https://largehill.co.jp/index.html リモアーボ https://largehill.co.jp/remo-EarVo.html

マンションのIT総会ガイドライン策定!「議決権行使は?」「出席は?」「質問は?」論点と考え方を提示 総会の新しい在り方検討

時節柄、法的に義務付けられた年に一度のマンションの総会も開催しづらくなりました。 管理業協会からは、延期を認める旨や、管理委託契約の暫定契約の取り扱いなどの措置はリリースされるものの、肝心の「ITを使った総会」については、具体的な考え方が示されず、やっちゃっていいのかなー?感を感じながら、えいやーでIT総会をやっているマンションさんも多かったはず。 ようやく、IT総会についての論点、考え方が公的機関から示されました。 結論は、やってよし。 オンライン出席者も、出席者として認めるし、議決権行使も電磁的方法でなくても認められるというものでした。 インターネット上の専門家は、固い解釈をされている人もいましたが、意外と柔軟な考え方で、ほっとした人たちも多いはず…

マンション設備が錆で欠損した時、取替工事を検討する前に検討すべき工法とは

4~6年ごとに鉄部塗装を行っておれば、ほとんどの鉄部はきれいに保つことができます。 しかし、お金の厳しいマンションは、分電盤・消火栓ボックス・立体駐車場のパレットが腐食して欠損している状況も見受けられます。 この時、管理会社から本体の取替工事の提案を受けると思いますが、その前に腐食を補修できるBR工法を検討してみてはどうでしょうか。 BR錆補修協会 https://jbrr.or.jp/

タイル補修工事はタイルの色合わせが命!こだわっていますか?特注焼き 高精度な現地調査・タイル採取を行う専門業者

マンションの一大イベントの大規模修繕工事のメイン工事ともいえるタイル補修工事…このタイル補修工事は、実はほとんどの管理組合は失敗しているように思えます。 何故ならば…まちなかを歩いていると、色があっていないタイルで補修していて、モザイク上になっているマンションが実に多いからです。見栄えの悪いタイルになってしまった時点で、マンションの資産価値はガタ落ちしているといって良いと思います。 タイル補修とはこういうものだろうと、最初から何も考えていないマンションや、施工業者にいい加減な説明を受けて、なんとなく工事をしているマンションが多い中… タイル補修に命をかける専門業者のご紹介。 精度の高い特注焼きで補修したマンションは、新築の状態からほとんど変わることなく…いやそれ以上に輝いて見えます。

第3波中のマンション通常総会の決議方法はどうしていく!?委任状?議決権行使書?書面決議?

時節柄、大勢の人を集めて集会が行いづらい昨今、法的に開催する義務があるマンションの通常総会。 全国のマンションではどのように乗り切っているのでしょうか。 法務省、国交省からは、規約上開催時期が定められていても、延期可とされていてはいるものの、重要議案等を諮るため、どうしても開催が必要な場合は・・・

管理会社と薬局が提携し、マンション居住者の健康までサポート

昨今では、建物・設備の管理だけでなく、居住者の管理も行ってくれるマンション管理会社が現れてきています。 IT技術を活用した次世代型マンション管理サービスを開発するD社の取り組みをご紹介。

新管理モデルの構築へ!AI管理員を受託物件に試験導入!3つの老いに対応

3つの老い 建物の老い、居住者の老い、管理員の老い… と言われているマンション業界。 管理員の採用難で人材不足が続く昨今、ついに管理員をAIとして運用する管理会社が現れてきました。 これから、管理員業務はAIにとってかわれるのか!

外国人が増えるマンションの清掃員・管理員。でも相談業務はまだまだ日本人志向が根強い

人手不足が叫ばれる昨今、マンションの清掃員・管理員はますます採用難が続いています。 管理員が採用できず、管理委託契約を辞退する管理会社も増えています。 そういった中で、業界では外国人を管理員・清掃員に採用するケースも増えてきています。しかしながら、居住者の意向はこのような結果です。