前回に引き続き、地震保険の認定が覆った裁判の話。
争点は梁の損傷状況でした。
損害によるものか、経年劣化によるものかは、多くの保険事故においても争われる点です。
今回は、両方の意見が採用された結果の判決です。
コンクリートのひび割れって、地震に被災したマンション以外でもよくみかけると思います。1ミリ未満のいわゆるヘアークラックレベルでしたら問題ありませんが、1ミリ以上のひび割れがあった場合は、管理会社等にも原因を調べてもらったほうが良いでしょう。
先般、流行病の影響で、非接触・非対面による会合が望まれています。 マンションの理事会、総会もその限りではありません。 先般、ウェブ上で総会が行えるツールをズームコミュニケーションがリリースしていましたが、こちらは理事会をウェブ上で行えるツール。 総会と違って、理事会の運用は区分所有法に基づくものではないので、制約は少ないです。 特に大型マンションなどは、こういったツールを使って、安全で効率的なり次回運営をはかってみてはどうでしょうか。 ラージヒル https://largehill.co.jp/index.html リモアーボ https://largehill.co.jp/remo-EarVo.html
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