大手の管理会社でも未だにこのようなことが起きていることが嘆かわしい。
手口はとてもシンプル。
マンションの共用部分で事故が発生した場合、ほとんどの管理組合が損害保険に加入しており、修繕費として保険金が支払われる。
その保険金請求事務手続きは、ほとんどの場合、管理会社に委託している。
フロント担当者が、保険金請求書類を理事長に渡し、理事長が管理組合代表者印を押して申請する。
今回は、この保険金請求書類の保険金振込先を未記入にしたまま、印鑑を押させ、フロントの関係者の口座に入金させていたというもの。
理事長は書類を何も見ていなかったのか!?被害にあった管理組合には同情することができない。
実のところ、全国のほとんどの管理組合理事長はこのようにメクラで印鑑を押しているため、不正行為は後をたたない。もちろん、真面目に仕事をしているフロントがほとんどではあるが…
全国の管理組合理事長よ!最低限、書類ぐらいは目を通そう。
先般、流行病の影響で、非接触・非対面による会合が望まれています。 マンションの理事会、総会もその限りではありません。 先般、ウェブ上で総会が行えるツールをズームコミュニケーションがリリースしていましたが、こちらは理事会をウェブ上で行えるツール。 総会と違って、理事会の運用は区分所有法に基づくものではないので、制約は少ないです。 特に大型マンションなどは、こういったツールを使って、安全で効率的なり次回運営をはかってみてはどうでしょうか。 ラージヒル https://largehill.co.jp/index.html リモアーボ https://largehill.co.jp/remo-EarVo.html
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